急性腰痛とは、腰に痛みが起こってから4週間未満の腰痛のことです。3ヶ月以上にわたって続く場合は慢性腰痛となり、同じ腰痛でも異なるものとして考えます。代表的には、いわゆるぎっくり腰が有名ですが、他には生活習慣や加齢などが関係する椎間板性腰痛なども含まれます。
発症の原因
椎間板の内圧を高くする動作が急性腰痛を引き起こす原因となる。
・前屈して重い荷物を持ち上げる
・前かがみになって顔を洗う
・腰をひねって物をとる
対処法
自分で出来る対処法
◆楽な姿勢になる
横向き、膝の下に座布団などを入れるなど。
◆冷やす、または温める
試してみて痛みが和らぐなら、冷やしても温めてもよい。
◆動ける範囲で動く
2~3日したら動ける範囲で動いたほうが、日常生活に早めに戻ることができる。
医療機関での治療
◆薬物療法
内服薬、塗り薬、貼付剤のタイプの消炎鎮痛薬など。
◆ブロック療法
痛みのある場所に注射をするトリガーポイント注射、椎間関節に注射をする椎間関節ブロックなど。
◆物理療法
コルセットや牽引、温熱療法など。薬物療法と運動を併せて行う。